ペットと快適に暮らせる家づくり!間取りや設備のポイントを解説

家づくり2022.07.22

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ペット暮らす家、憧れますよね。
今回は快適にペットと一緒に暮らす家についての
アイデアやアイテムのご紹介します。

「ここは私たちの部屋」「ここは子どもたちの部屋」などと
家族で話し合うのも楽しいですよね。
この記事では、一戸建てのマイホームやマンションなどの集合住宅、
賃貸住宅でペットと一緒に暮らす方に向けて、
ペットとの暮らしに役立つ工夫や注意点など解説します。

1.ペットと暮らす家の間取りや工夫のヒント

全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス。
世界中のライフスタイルが大きく変化し、
今後もこのスタイルが続くであろうという声もあります。

そんな中、お家時間が増えたことを機に、
愛くるしいペットを迎える方が増えているようです。
以前から家族の一員としてペットを迎えているご家庭もありますが、
迎えた以上は人もペットも快適に仲良く暮らしたいですね。

人と一緒に暮らすのはペットにとっても大変なこと。

ここでは、ペットはもちろん一緒に生活するご家族も
心地よく暮らせるための解説をしていきます。

お風呂や洗面所は玄関近くに

これからお家を建てるのならば、間取りの工夫として、
玄関近くに水道を設置することをおすすめします。

玄関近くに水道があれば、
たとえば、お散歩から帰ってきた際にペットの足の汚れを落としてから室内へ移動できます。
また、同じ理由で、お風呂や洗面所を玄関近くに配置できると便利です。

傷がつきにくく、ペットが滑りにくい床にしましょう

犬や猫と暮らす場合、注意したいのがです。
特にフローリングは犬にとって滑りやすく歩きにくい素材
歩いたり走ったりした時に滑ったことが原因で足腰を痛めてしまう恐れもあります。
加えて、床が滑りやすいと爪をたててしまうため床に傷がつく可能性も。

この点、ペット用のコーティング剤を使用したり、
カーペットやコルク材の床にしたりすればペットにも安心で人も快適に過ごせます。

いまはカーペットもさまざまなデザインのものが販売されていますから、
ペットのことを想いながら、
同時にインテリアを考えるのも楽しみのひとつといえるかもしれません。

ペットが怪我をしない部屋づくりを

ジャンプ力のある猫はそれ程ではないかもしれません。
しかし、小型犬にとって段差は極力避けたいところです。

高低差があると思わぬケガをする可能性がありますし、
その時はよくても、長い歳月をかけ腰に負担がかかりヘルニアになってしまう・・・
なんてことにもなりかねません。

ソファやベッドなどに飼い主がいれば、そばに行きたくなるのがペットの心情。
スペースの関係で、階段をはじめとする段差が生じるのは仕方ないとしても、
そこから上には上がれないようにフェンスを設けたり
段差になるソファやベッドには足場のステップを用意して
負担を減らしたりしてあげると安心でしょう。

なお、小型犬に限らず大型犬や猫でも、老犬・老猫になれば段差は負担が大きくなります。
これから住宅購入を考える際はこのことも考慮して設計してはいかがでしょうか。

ペットの安全のためにコンセントは高めに配置

一般的なコンセントの高さは床から25㎝とされていますが、
ペットを飼っているご家庭では、コンセントを若干高めに配置するのがおすすめです。

若干高くすることで、ペットがコードをかじってして感電してしまうことや、
かじったコードから火災が発生するなどといった事故を防ぐことができます。
また、人にとっても、掃除機をかけるたびに屈み方が少なくなって
負担が減るなどのメリットもあります。

分譲マンションや賃貸住宅の場合は、コンセントカバーを着けることでいたずら防止になります。
100円ショップなどでも購入可能なので手軽に防止できるのも嬉しい点です。

2.ペットと暮らしやすい家で試したいアイテムとは?

ここまでは間取りや設計によってペットと暮らす家つくりについて解説しました。
ちょっとしたアイデアでペットと快適に過ごす家づくりができるのではないでしょうか?

一方、間取り以外に、活用したいのがペット用に販売されている、さまざまなアイテムです。

ここからは、ペットに関するさまざまなアイテムについて、ご紹介していきたいと思います。

ペットフェンス

ペットフェンスは定番ですが、ペットと一緒に生活する上で欠かせないアイテム。
先ほど解説した階段やキッチンなどでペットが
怪我をしてしまうケースを考えると設置したいところです。

ペットのベース基地

ペットサークルなど、ペットが一番くつろげるスペースは確保したいですね。
ふかふかのベッドなどの落ち着ける空間があれば、ペットは安心できるようです。

インテリアにこだわっている人も、
最近のペット用ベッドやハウスにはインテリア性の高いおしゃれなアイテムも揃っていますので、
お部屋にマッチする商品を探してみてください。

ペット見守りカメラ

仕事や外出で、ペットがお留守番をする機会が多いご家庭や一人暮らしの方におすすめなのが、
ペット見守りカメラです。
スマホやパソコンがあれば外出先からペットの様子が把握できます。

製品によってはペットの動きを自動追尾する機能があるものや、
マイクが付いていてペットに声をかけることができるタイプのものもあります。

使わなくなった古いスマホなどにアプリを入れるだけで監視カメラになるタイプもありますので、
まずはそれを無料で試して、必要に応じてバージョンアップするのも良いかもしれません。

3.ペットと暮らす場合の注意点

一戸建てと集合住宅など、住宅の種類によって出来ることと出来ないことがあります。

ここでは、特に集合住宅でペットと暮らす場合の注意点について解説します。

ベランダで起こりうるトラブルや注意点

まずはベランダでのトラブル。特に高層階での集合住宅で注意が必要です。

普段部屋の中にいるペットが、窓を開けた瞬間に飛び出してベランダの手すりを越えてしまったり
ベランダから隣のお部屋に逃げてしまったりといったことがあるようです。

転落して命を失ってしまうなど悲しいことにならないように注意が必要です。
ベランダに出ても転落しないように専用の柵やネットを設置するなどして対策をしましょう。

管理規則を守った生活を心がける

集合住宅の場合、住民間のトラブルを防ぐためにマンションの住民が守るべき管理規約があります。

ペットの飼育について、居住者の迷惑や危害を及ぼすおそれのある動物は
飼育してはならないと定められているのが通例です。
あるいは認められていても、抱きかかえられる大きさに限られていることや、
飼育頭数の制限、届け出をするなどのルールが定められています。
これらのルールをしっかりと守って生活することは最低限のマナーです。

これからペットの飼育を考えている方は事前にしっかりと確認した後にお迎えをしましょう。

4.ペットと暮らす家のまとめ

近年、ペット需要の高まりを受けて、ペットと暮らす家つくりが注目を集めています。

一戸建ての場合、集合住宅の場合、賃貸の場合などで
ペットと暮らす家の工夫や注意点は異なりますが、
人もペットも快適な生活を送ることができるようにさまざまな面から考えたいものです。
ペットも家族の一員として心地よい暮らしを送りたい方は、
ご自身の環境下で工夫してみてはいかがでしょうか。

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