新婚夫婦の家計管理の方法とは!(3/3)

家づくりとお金2022.07.22

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「生活費の無駄を削って貯金をするために、どうやって夫婦の家計を管理すればいいの?」とお悩みの方!
夫婦の家計管理スタイルを大きく分けると、2種類あります。

  • 財布を1つにする「家計共有型」
  • 自分の収入は自分で管理する「家計独立型」

新婚夫婦の場合「家計共有型が86.8%」で「家計独立型が9.8%」と、
お財布を共有している夫婦が圧倒的に多いです。
それぞれの方法について、わかりやすくご説明していきます。

財布を1つにする「家計共有型」

多数の新婚夫婦に支持されている方法は、家計共有型です。
こちらは、夫婦の収入を一緒に管理します。
主な方法として、
「夫婦の収入を1つの口座にまとめる」「夫婦それぞれ、自由に使える金額を決めてお小遣い制にする」が挙げられます。

よくある家計共有型に
「妻または夫のいずれかが家計管理をして、それぞれお小遣い制で生活する」という方法があります。
しかし、このやり方以外にも以下の方法などがあります。

  • 出費のカテゴリ別に支出の担当を決める
  • 1人分の収入で生活費を抑え、もう片方の収入は貯金に回す
  • 共通の口座を作って毎月定額を振り込む

共働き夫婦が増えている今、これら3つの方法を家計管理として活用する夫婦も増えています。
それぞれの方法について以下でご案内します。

出費のカテゴリ別に支出の担当を決定

夫婦がそれぞれどの出費(家賃や食費、光熱費など)を負担するかカテゴリ別に決める方法です。
一般的に「住居費など固定費は夫が担当、食費や喫茶代など日常的支出は妻が担当する」パターンが
多いとされています。

共働き夫婦で行ないやすい方法です。
しかし、実は貯金しづらいというデメリットもありますので注意が必要です。
「自分の担当分はもう支払ったから、後は自由に使おう」と気が緩んでしまう恐れがあります。
予め夫婦の収入を確認しあい、出費担当以外のお金をどうするかお互い話し合っておく必要があります。。

1人分の収入で生活費を納め、パートナーの収入は貯金に回す

1人分の収入で生活をやりくりし、もう片方の収入を全額貯金に回すという方法があります。
「夫の収入で生活費を固定費から日常費まで全てまかない、妻の収入を貯金する」が、
多く行なわれているケースとして取り上げられています。
妻の雇用形態に関係なく、取り入れやすいです。

1人分の収入が毎月全額貯金されるので、貯金額を増やしやすいメリットがあります。
ただ、この場合妻名義の貯金額のみが増える一方夫名義の貯金額がないため、
夫のモチベーションが下がってしまうことも。
夫名義の貯金口座も作り一部移すなど、夫婦間のバランスを保つ方法も同時に模索しましょう。

共通の口座を作って毎月定額を振り込む

夫婦共通の口座を作って毎月定額を振り込み、その金額から生活費を支払う方法です。
「夫婦双方が各収入の9割を生活費口座に入れる」や「夫は20万円妻は12万円入れる」
などのケースがあります。一定割合または一定額を振り込むと事前に話し合いで決めます。

先にルールを決めておくことで、夫婦それぞれの不満がたまりにくく持続しやすいです。
また、口座に振り込んだ残りを自由に使えるため、収入を増やすやる気も上がりますよね。
しかし、この方法のみではお金がたまりにくいため、新たに貯金専用の共通口座を作るのをおすすめします。

自分の収入は自分で管理する「家計独立型」

夫婦共働きの場合は、独身時代と同様に自分の収入は自分で管理する家計独立型
選ぶこともできます。
住居費や光熱費など固定費に関して、
夫婦がそれぞれの収入に応じた負担額を決め残りは自由に使うことができます。
共働きだからこそできる家計管理方法といえます。

この家計独立型にはメリットと注意事項があるため、これからそれぞれについてご説明します。

「家計独立型」のメリット

メリットは、負担額以外の収入をすべて自由に使えること。
家計を共有すると「どうしてそんなものを買ったのか」など、お金の使い方で言い合いになる場合があります。家計独立型なら、独身時代と同じように好きなことにお金を使えます。

予め夫婦お互いの収入に応じた負担額を話し合っておくと、
収入が少ない方に負荷がかかることはありません。自分の収入の範囲で自由に暮らすことができます。

「家計独立型」の注意事項

注意点は、負担額以外は自由に使うため所帯の貯金が増えないことです。
自分の負担義務を果たすと、残りを好きなように使い切ってう傾向にあります。
マイホーム資金や子どもが生まれた時のためになど、
夫婦で話し合って共通認識の上お互い積極的に貯金に励みましょう。

また、夫婦で収入が多い側が負担額が増えるため、何となく不満がたまることもあるでしょう。
家計独立型とはいえ、定期的に夫婦で話し合う場を設け、互いの収支を確認することも大切です。

まとめ


新婚夫婦の生活費の実態~家計管理の方法まで紹介しました。
いかがだったでしょうか?
それではこれまでの3つのポイントをおさらいしましょう。

  1. 新婚夫婦の生活費は1カ月平均22万円
  2. 毎月無理のない範囲で貯金している新婚夫婦が多い
  3. 2つの家計管理方法と4つのやりくり方法

新婚当初は幸せいっぱいで、あまりお金のことは念頭に置かず過ごしているかもしれません。
しかし、夫婦2人でしっかりと話し合いルールを決めておくと、
その先の結婚生活も長続きすることでしょう。
今回紹介した内容を参考に、自分たちに合ったルールを考えてみてください。

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