注文住宅の「標準仕様」と「オプション」を詳しく解説!
家づくり2022.01.22
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新年を迎え今年は家を買おうと計画を立て、住宅展示場に足を運ぶ計画をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日は、展示場でよく聞く言葉「標準仕様」について解説したいと思います!!
標準仕様とは?
展示場に見学に行って、「このキッチン素敵~!」となったとします。
すると、担当の営業さんから「このキッチンも標準仕様ですよ!」
とか
「このキッチンは標準仕様ですが、背面収納はオプションです。。」
といったような返事が返ってくると思います。
この「標準仕様」って何でしょう?
「標準仕様」とは、住宅会社ごと、その商品パッケージごとに決められている基本の「仕様」のことを言います。
「仕様」とは様々で、構造、断熱、外壁、内装、窓、ドア、床、屋根、など家を構成するものを指します。
展示場で「このキッチンは標準仕様です」と言われた場合、その会社・その商品の価格にもともと含まれているためそのキッチンには追加料金が要りません。
という意味になります。
オプション仕様の意味
反対に「オプション仕様」は、その会社・その商品に含まれている仕様の範囲外なので、追加料金が発生するということになります。
ただ、追加料金を払えばどんなものでもオプションとしてつけてくれるという訳ではありません。
会社ごとに、取り扱いのないメーカーや、導入できない商品もありますので使いたい仕様が決まっている場合は、契約前によく確認しておきましょう。
(食洗器は絶対ここのものを使いたい!というお声、よく聞きます◎)
オプション仕様の金額はメーカー毎に異なる
オプション仕様を選んだときに提示される追加費用は「標準仕様とオプション仕様の差額」です。
また、住宅メーカーごとに、キッチンやお風呂などの住宅設備メーカーと価格交渉をしていて、導入できる金額が異なります。
このため、導入したい設備があったとして、その設備を導入可能だったとしても、メーカーごとに導入価格が異なる点には注意が必要です。
「標準仕様」についておわかりいただけましたか?
標準仕様がわかったところで、知っておいていただきたいのが、各住宅会社によってその標準仕様は様々だということです。
一見、高い見積もりに見えても、標準仕様のグレードが高く、最初の見積もりからあまりオプションがいらないような住宅会社もあれば、最初の見積もりは安いけれど、標準仕様の範囲が狭い・グレードが低く結局オプション料金がかさんでしまうこともあります。
契約後にオプション費用がかさんでしまうと、何か他に諦めないといけない部分が出てきたり、予算をオーバーしてせっかくマイホームを建てたのに家計が苦しくなってしまいます。
ぜひ契約前に「標準仕様」の範囲をよく確認しておいてくださいね。
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本日のまとめ
- 標準仕様とは、その住宅会社・その商品ごとに決められた基本の仕様のこと。
- 仕様とは、外壁・断熱材・窓・設備機器など家を構成するもの。
- 標準仕様の反対はオプション仕様
- 標準仕様を契約前によく確認しておくことが予算オーバーを防ぐためにも重要。
本日は展示場でよく聞く、「標準仕様」について解説しました。
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