「畳」「㎡」「坪」って?家の広さを表す単位を解説してみた
家づくり2021.11.21
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さて、本日は家づくりの基礎知識として、広さの単位について学びましょう★
家探しをしていると、「畳」「㎡・平米」「坪」といろんな単位が出てきますよね。
マンションを見ていると全体の広さは「㎡」で表記されていることが多いですね。
でも各部屋は「畳数」で書いてあることも…
土地は「坪数」で書かれていることが多いですね。
また、ハウスメーカーや工務店などの各住宅会社が建てる、
家の値段の目安となる数字「坪単価」はその名の通り「坪」で計算します。
そろえてくれたらいいの…!!なんて言っても仕方ないので、
3つにの単位についてまとめました!これを読むとばっちりです!
床面積を表す3つの単位
床面積を表す単位は、3つあります。
まずはそれぞれの単位について知りましょう!
畳・帖(じょう)
「リビングは何畳ほしい?」「和室は何畳?」というように、意外と一番身近な表現である「畳・帖」。
みんな頭の中にだいたいのたたみ一畳分の広さを想像することができるので、おおよその広さを表現するのに便利なんですね。
でも実は3つの単位のなかで一番ややこしくあいまいなのです。
そのわけは、「1畳」の定義がはっきりしていないから。
メーターモジュールか尺モジュールか、京間か本間か関東間か・・
それによって「1畳」の定義が異なるのです。
ですが、アパートやマンションなどは基本的に尺モジュールの910㎜×1820㎜を1畳としているのが一般的で、この広さで説明している場合がほとんどです。
★0.91m×1.82m=1.65㎡=1畳
これを覚えておけば一部屋の広さを考えたり、説明したりするのに非常に便利です。
㎡・平米
全世界共通の単位でどのメーカーも同じ基準で算出しています。
★1m×1m=1㎡
シンプルでとても分かりやすいですね!
坪
坪は畳2枚分の広さを表す単位です。
1㎡を基準としてそこに0.3025をかけると坪数になります。
このため、㎡と同じでどのメーカーでも統一された数字になります。
★1㎡×0.3025=1坪
畳、㎡、坪、それぞれの関係
それぞれの関係をまとめると・・・・
- 1坪は2畳
- ㎡→畳 ㎡を1.65で割る 例:30㎡÷1.65=約18畳
- ㎡→坪 ㎡に0.3025をかける 例:100㎡×0.3025=30.25坪
- 坪→㎡ 坪に3.3をかける 例:30.25坪×3.3=約100㎡
…なかなかややこしいですね・
長々と書きましたが、入力すると変換してくれるアプリがあるのでそれを使うのがおススメ!!
ただ、家づくりを成功させるためには、1坪が2畳とかいう数字ではなく、
30坪でこのくらいの広さ、70㎡でこのくらいと感覚を養うことが大切です◎
坪数が分かると、例えば「坪単価30万円で、土地の広さ50坪だから1,500万円」といった計算ができるようになります。
完成見学会や中古物件などどんどん足を運んで感覚を磨いてくださいね!
いえとち相談窓口では各ハウスメーカー・工務店のイベント情報などもお伝えしています♩
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