賃貸と持ち家、結局どっちがいいの?メリットデメリット徹底比較
2022.08.22
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賃貸・持ち家、それぞれのメリット・デメリット
住宅購入を検討するきっかけとして、
賃貸よりトータルで考えるとお得!
と言われたことがあるという方もいるでしょう。
けど、実際きっちり賃貸と持ち家を比べたことはないし、
なんとなくでしかわからない方も多いですよね。
今日は実際には賃貸と持ち家、
どちらのほうが良いか徹底比較してみましょう。
まずは賃貸と持ち家それぞれのメリットを比較しました。
賃貸のメリット
賃貸経営のメリットには以下のようなものがあります。
・融通が利きやすい
・資産の目減りなど心配しなくていい
・問題があっても引越して解決できる
・ユニークな賃貸物件もある
まず、注文住宅のようにまとまったお金を
用意する必要がないという金銭面での気楽さや、
ライフスタイルに合わせて、
広さや家賃をその都度変えた物件に引越しすることができる
融通性の高さが賃貸のメリットといえるでしょう。
持ち家のように外壁や設備のメンテナンスが不要であり、
不動産価格の下落や自然災害による心配も持ち家ほどはありません。
ライフスタイルの変化により収入がさがっても
家賃の安い物件に引っ越しすることも可能ですし、
引っ越した後に環境や物件自体に問題点があっても
引っ越してしまえば解決できるところも良い点です。
さらに、一生住まなくてもよい賃貸だからこそ
機能性よりデザインに割り切った部屋に住んだり、
試してみたい設備が入った部屋を選んだりと、
部屋を選ぶ楽しみを味わうこともできます。
手軽に住み替えらるからこその楽しみ方ですね。
仕事柄、転勤が多い人や、色んな地域に住んでみたい人、
引き取る予定の実家がある人近所付き合いが苦手な人などは、
賃貸に向いているかもしれません。
賃貸のデメリット
一方、賃貸のデメリットとしては以下のような点が挙げられるでしょう。
・自分の資産にはならない
・自由にリフォームできない
・防音性が低い物件が多い
・生活が不安定になりやすい
賃貸の場合、自分の資産にはなりません。
ここをこうしたい!と思っても、リフォームなどもできません。
また、賃貸物件は防音性が一戸建てよりも低い物件が多く、
騒音に悩まされたり、ご自身の生活音を気にしながら生活する必要があったり、
その結果として隣人トラブルが起きたという事例もあります。
持ち家であれば住宅ローンが終わると月々の支払はなくなりますが、
賃貸であれば住んでいる限り家賃を
払い続けなければならないことを負担に感じることもあるでしょう。
持ち家のメリット
持ち家のメリットは以下の通り。
・自分の資産になる
・注文住宅であれば自分の好きな通りの間取りにすることが可能
・庭で洗濯物を干したり家庭菜園やガーデニングを楽しんだりできる
・戸建てであれば隣人の騒音などあまり気にする必要がない
・ペットと一緒に住みやすい
賃貸は自分のものになりませんが、
家を購入すればそれは不動産という資産になります。
また、一戸建ては土地も資産となるので、
年数が経って建物の価値がゼロになっても、
土地の地価が上がる可能性があります。
資産となると家族に財産として残せますし、
売却することも場合によっては家を建て替えることもできます。
リフォームなど自由が効く点が魅力です。
住宅ローンを完済した後の住居費が抑えられる点もメリットの1つといえるでしょう。
そのうえ注文住宅なら家族に合わせて間取りからデザイン、
素材、設備すべてをオーダーメイドで家を作りあげることができます。
庭があると洗濯物を干したり、家庭菜園やガーデニングを楽しんだり、
子どもたちを自由に遊ばせるなど幅広い使い方ができ日々の楽しみもひろがります。
また、賃貸では1台追加毎に駐車場台が別途かかることが多いですが、
敷地内に広めに駐車スペースをつくることで毎月の駐車場代が発生しません。
マンションですとお子様がいる家庭であれば
子ども達の走り回る音や音が気になることもありますが、
戸建ては独立した建物なので、音を気にする必要がありません。
持ち家であればペットも問題なく買うことができます。
なにより、マイホームがあるという安心感は何事にも代えがたいでしょう。
持ち家のデメリット
一方、持ち家には以下のようなデメリットがあります。
- 簡単に売却や引越しでいない
- まとまった資金が必要になる
- 自分で修繕費用を負担する必要がある
一度家を建ててしまうと、
引っ越しや住み替えが簡単にしにくいう弱みがあります。
転勤が多い場合、単身赴任するのか、家族で転勤先で賃貸に住み、
家はその間賃貸に出すのかといった心配も増えます。
また、住宅ローンの返済のほかに
毎年1回固定資産税と都市計画税を支払う必要があるほか、
分譲マンションは修繕積立金、管理費が毎月かかってきます。
修繕積立金とは共用部分を維持管理するためのもので、
マンションの大規模修繕を行ったり修繕積立金が不足するときは、
一時金が必要になる場合も。
駐車場や場合によっては駐輪場も別途費用が必要です。
また、火災保険や地震保険への加入が義務となっている物件も少なくありません。
持ち家の場合、修繕積立金や管理費は必要ありませんが、
住み始めて10年以降から、外壁や屋根などのメンテナンスや、
さらに長く住んでいると水回りのリフォームなどが必要になり、
経費がかかってきます。
持ち家あったとしてもこれらの支払いに急に焦ることがないよう、
修繕費を積みたてておく必要があります。
長期的に考えて、プランを練っておくことをおすすめします。
また、住宅の耐用年数は鉄筋コンクリート造りのマンションが70年、
木造住宅の法定耐用年数は33年となっています。
耐用年数が過ぎたからといって住めなくなる訳ではありません。
ただ少しでも長く安全に暮らすためには適切な維持管理が必要です。
さらに、火災などの災害時に持ち家の場合は何があっても自己負担です。
そのため、火災保険や場合によっては地震保険に加入しておく必要があります。
自宅の倒壊だけではなく、近隣の家々にも被害が及び、
責任を持たなければならないことがあるためです。
また、一戸建ては、作りによってはマンションに比べて外から侵入しやすく、
空き巣に狙われやすいことも。
状況に応じて、ホームセキュリティなど防犯対策を講じるのもよいでしょう。
賃貸と持ち家のメリット・デメリットは、
それぞれのメリット・デメリットとも言えます。
コスト面やライフスタイルにあわせて、
家族や自分の生活に合う方を選びましょう。
賃貸と持ち家、長期的にはどっちが得になる?
持ち家は購入時に頭金が必要なので、
当初は賃貸より支払いが大きいですが、ローン完済後には逆転します。
現役時代は賃貸が有利ですが、退職後に長生きするほど持ち家の方が特になり、
数千万も得することもあるでしょう。
ただし、
前提条件しだいでシミュレーション結果は簡単に変わってきますので、
ご自身に合わせて一度詳しくシミュレーションしてみるのが良いでしょう。
老後は持ち家の方が良い?
賃貸では住宅購入と違い、ローンで破綻をするリスクはありません。
介護が必要になったときには、
賃貸物件であれば退去後に介護施設に入るという選択を比較的容易に行うことができます。
貯金額や退職金によっても変わりますが、
老後は夫婦2人生活できる広さがあればよいため、
より安い家賃の賃貸物件に引っ越すのも選択肢の1つです。
年金や貯蓄で家賃を滞りなく支払っていければ問題ないでしょう。
契約更新料が必要ですが、
住宅の補修・メンテナンス費用は基本的には自己負担する必要がなく、
管理側の支払いとなります。
また、安い家賃の賃貸に住み続けることができれば、
住宅購入するよりも総額が安くなる可能性があります。
ただし、年齢を理由に入居を断られる可能性はないわけではありません。
一方、持ち家の場合、住宅ローン完済後は月々の支払がなくなるので、不安が軽減されます。
日本人の平均寿命は男性約81歳、女性約87歳と今も伸びているため、
住宅ローンを返し終わったあとも長く住めれば賃貸より持ち家のほうがお得と言えます。
ただし、老後にバリアフリーにするなどのリフォームの費用はもちろん自己負担です。
賃貸??持ち家??チェックリスト
- 子どもに資産を残したい
- 年金だけで暮らすことが不安
- 住み慣れた場所に住み続けたい
- 持ち家願望がある
- 健康状態に不安る
- 4LDK以上の部屋数が必要
- 好きなペットと暮らしたい
これらに該当する点が多い方は、
持ち家のほうが合っているかもしれません。
いえとち相談窓口では
ライフスタイルや住宅を購入したあとの生活についても考慮して、
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