「つなぎ融資」って?利用する場合の注意点

家づくりとお金2022.01.22

「つなぎ融資」って?利用する場合の注意点

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さて、本日は家づくりをしていく中でなかなか聞き慣れない『つなぎ融資』について
簡単に説明したいと思います!

つなぎ融資とは

つなぎ融資とは、「住宅ローンの融資を受ける前に一時的に借り入れるお金」だと考えるとよいでしょう。

住宅ローンは家を担保とするため、家が完成していなければなりません

分譲マンション・建売住宅を購入する場合は、家が既に完成しているので問題はありません。

しかし、注文住宅を建てる場合には住宅ローンが融資される前に一般的に着工金・中間金などの費用が必要になります。

金額は建築会社によりますが、一般的にそれぞれ工事費用の30%と言われています。

例えば、工事費用が2,000万円だとすると、2,000万円の30%…600万円を2回ということで合計1,200万円支払う必要があります。

貯金から支払えるなら問題はありませんが、なかなか難しいですよね。

また、土地を購入して家を建てる場合は土地の購入費用も払わなければなりません。

そんな時に活躍するのが『つなぎ融資』です。

つなぎ融資も立派な融資なので、利息を支払わなければなりません

利息は2~5%と一般的な住宅ローンよりも高く、事務手数料なども発生します。

つなぎ融資の4つの注意点

つなぎ融資を利用する際には、以下のような点に注意が必要です。

・利息が高い
・取り扱いのない金融機関もある
・融資条件も金融機関によって異なる
・つなぎ融資は住宅ローン控除を受けられない

例えば、土地代3,000万円・着工金90万円・中間金900万円の合計4,800万円をつなぎ融資で借りた場合、
利息と手数料などで100万円近くのお金がかかります。

つなぎ融資を利用せずに済む方法とは

つなぎ融資は利息が高いため、できることなら使わずに済ませたいもの。

つなぎ融資を利用しない方法として、以下のようなことが考えられます。

・親からの資金援助
・住宅ローンの分割融資や土地先行融資を行っている金融機関を利用

親からの資金援助を受けられるのであれば、着手金や上棟金の支払いにそのお金を充てて
少しでもつなぎ融資を受ける額を減らすとよいでしょう。

金融機関によっては分割融資や土地先行融資を行っていることがあり、これらを利用すれば
つなぎ融資を利用する必要はありません

ただし、それらの利用にも別途手数料や利息が発生するため、事前に条件を確認しておくことが大切です。

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