住宅ローンの利息「固定と変動」どう違うの?
家づくりとお金2021.12.21
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さて、本日は住宅ローンのお話です。
家を買うと、たいていの方は住宅ローンを組まれる事と思います。
一生で一番大きな買い物となる住宅の購入…とっても高い買い物になるので、返していく利息だけでも多額のものとなります。
今回は、住宅ローンの金利について見ていきましょう。
住宅ローンの3つの金利タイプ
住宅ローンには大きく分けて3つの金利タイプがあります。
種類の違う3つの金利について、きちんと理解した上で、ローンを組みましょう!
全期間固定金利
まずは、全期間固定金利。
借入期間中の金利がずっと固定される商品です。
借入期間中、金利が上がっても返済額は借入時と変動しないため、安心して返済していけるというメリットがあります。
一方、金利が上がるリスクがない分、変動金利と比べて当初の返済額が高くなってしまう点に注意が必要です。
また、借入期間中に金利が下がった場合、変動金利と比べて相対的に損をしてしまうことになります。
変動金利
「変動金利型」は半年ごとに金利が見直され、その金利の動きをもとに5年ごとに返済額が見直されるタイプです。
ただし、金利の変動に伴って返済額が上昇する場合でも、従来の返済額の1.25倍までという上限が定められています(ただし、元金の減りは遅くなってしまいます)。
金利が変動するリスクがある分、当初の返済額は全期間固定金利と比べて低いのが一般的。
ただし、借入期間中に金利が上がった場合には損をしてしまいます。
固定期間選択型金利
「固定期間選択型」は3年間、5年間などというように一定期間は金利が固定されていて、その期間が終了した時点で再度金利を設定し、その金利によって返済額が見直されるタイプです。
住宅ローンでは、借入時の金利にキャンペーンが適用され、店頭金利より大幅に低い金利で借りられるのが一般的ですが、金利の再選択時にはこのキャンペーン金利の適用を受けられなくなる点に注意。
例えば、店頭金利3%のところ、キャンペーン金利の適用で1%等低い金利で利用できるのですが、金利の再選択により、例え店頭金利が変わっていなくても金利が高くなってしまうことがあります。
(少々複雑なため、詳しくは、窓口までご相談ください!)
以上3つ、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。
では今の時代、三つの住宅ローンのタイプの内どれが一番いい借り方といえるのでしょうか。
低金利と言われている今、住宅ローンを借りるならどの方法は一番よいのかでしょうか?
次回は、その選び方についてお話したいと思います!
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